「instax<チェキ>」とは?
撮ったその場で撮影した映像がプリントされて出てくるのがインスタントカメラ「instax<チェキ>」です。
富士フイルム株式会社製造元のインスタントカメラです。
歴史は古く、1998年に11月初代機「instax mini 10」こと「インスタントカメラチェキ」が発売されました。
一時期勢いが衰えるものの、その後モデルチェンジを繰り返し、SNSへ写真を上げる文化が根付いたことで「チェキ」の人気が復活します。
「チェキ」はその場で写真が現像されて出てくるので相手に手渡しできるのが特徴。
友人同士でスマホで撮影して写真を共有するのと異なり、『1点』ものの写真となります。
『1点』ものの写真なため、有名な事例としてはアイドルイベントなどでファンとの記念写真グッズとしてチェキが利用されています。
インスタントカメラには使い捨てカメラのようなネガフィルムがありません。
写真屋さんへもっていくとチェキの焼きましをサービスをしてくれる店舗もありますが
焼きましする場合には高解像度のスキャナーで読み込んで複製するといった手法になります。
カメラの種類は
・instax mini シリーズ
・instax SQUARE シリーズ
・instax WIDE シリーズ
と分かれていて、対応するプリントサイズが変わります。
近年のモデルはスマホと連動して撮影が可能。
撮影後はインスタグラムのようなフィルターをつけることもできます。
またスマホで撮影した写真をチェキ用のinstaxプリントへプリントすることもできます。
「チェキBOX」とは?
「チェキBOX」はチェキ撮影時に必要なグッズが1つにまとまったものです。
2020年11月25日からは限定数量販売で「鬼滅の刃」とのコラボモデル
「“チェキ”instax mini11「竈門炭治郎」モデル」と関連グッズが1箱につまった「炭治郎チェキBOX」、
「“チェキ”instax mini11「竈門禰豆子」モデル」と関連グッズが1箱につまった「禰豆子チェキBOX」が発売されます。
インスタントカメラ「instax<チェキ>」
・公式SNS
FUJIFILM チェキさん (@fujifilmjp_ck) / Twitter
・公式サイト
インスタントカメラ【instax<チェキ>】公式サイト
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